AIコーディングツール比較

Claude Code・Codex・GitHub Copilot・Cursor・Gemini CLIを、項目ごとに並べて比べられるようにまとめたページです。 公式ドキュメントだけを出典にしています。使えるモデルの詳細はAIモデル一覧をご覧ください。

最終確認日: 2026年9月27日 / 掲載 5 ツール / 比較項目 9 件

ツール一覧

各ツールの公式の説明を、日本語で要約しています。名前のリンクは、公式ドキュメントです。

  • Claude CodeAnthropic
    コードベースを読み、ファイルの編集やコマンドの実行、開発ツールとの連携を行う、エージェント型のコーディングツール。
  • CodexOpenAI
    ターミナルのCLI、IDE拡張、デスクトップアプリ、クラウドで使える、OpenAIのコーディングエージェント。
  • GitHub CopilotGitHub
    コードの提案・質問への回答・変更のレビュー・タスクの実行までを担う、GitHubに組み込まれたAIアシスタント。
  • CursorAnysphere
    エディタとして使える、コーディングエージェント。コードの理解、機能の計画と実装、バグ修正、変更のレビューまでを行う。
  • Gemini CLIGoogle
    Geminiをターミナルから使える、オープンソースのAIエージェント。

使える場所

ターミナル・エディタ・デスクトップアプリ・Web・クラウドなど、どこで使えるか

Claude CodeAnthropic
ターミナル(CLI)、IDE拡張、デスクトップアプリ、ブラウザ(Web)で使える。
CodexOpenAI
ターミナル(CLI)、IDE拡張、ChatGPTのデスクトップアプリ、クラウド(Codex cloud)で使える。
GitHub CopilotGitHub
IDE、ターミナル(Copilot CLI)、GitHubのWebサイト、GitHub Mobile、Copilotアプリなど、複数の場所で使える。SDKで独自のツールに組み込むこともできる。
CursorAnysphere
Cursorのエディタ(アプリ)、CLI、クラウドエージェントで使える。クラウドエージェントの作業は、Webやモバイルから確認できる。
Gemini CLIGoogle
ターミナル(CLI)で使う。エディタとの連携もある。

対応OS・導入方法

対応するOSと、インストールの方法

Claude CodeAnthropic
macOS 13.0以上、Windows 10 1809以上、Ubuntu 20.04以上などに対応。導入は専用のインストールスクリプトのほか、Homebrew・WinGet・apt・dnf・apkでも行える。
CodexOpenAI
CLIは、macOS・Linux・Windows向けのインストーラー、npm、Homebrewで導入できる。デスクトップアプリはmacOSとWindows(Linuxは別の手順)。
GitHub CopilotGitHub
Copilot CLIは、Linux・macOS・Windows(PowerShell、またはWSL)に対応。WinGet・Homebrew・npm・インストールスクリプトで導入できる。
CursorAnysphere
エディタは、macOS 12以降、Windows 10以降、Linuxに対応。CLIは、macOS・Linux・Windows(WSL、またはPowerShell)に、1つのコマンドで導入できる。
Gemini CLIGoogle
macOS 15以上、Windows 11 24H2以上、Ubuntu 20.04以上が推奨環境で、Node.js 20.0.0以上が必要。npmやHomebrewで導入できる。

対応エディタ・IDE

エディタやIDEの中で使えるか

Claude CodeAnthropic
VS Code(拡張機能)と、JetBrains系のIDE(IntelliJ IDEA・PyCharm・Android Studio・WebStorm・PhpStorm・GoLandなど。プラグイン)で使える。
CodexOpenAI
VS Code系のエディタ(Codex拡張)で使える。XcodeとJetBrains系のIDEは、それぞれの組み込みの連携を使う。
GitHub CopilotGitHub
Visual Studio Code、Visual Studio、JetBrains系のIDE、Eclipse、Xcodeで使える。
CursorAnysphere
JetBrains系のIDE(IntelliJ IDEA・PyCharm・WebStormなど)で、Agent Client Protocol(ACP)を通して使える。
出典: JetBrains
Gemini CLIGoogle
VS Code系のエディタ(VS Code・Antigravityなど)は、拡張機能「Gemini CLI Companion」で使える。JetBrainsやZedは、Agent Client Protocol(ACP)を通して使う。

利用に必要なアカウント

サインインの方法と、必要なアカウント・プラン(料金額は載せていません)

Claude CodeAnthropic
claude.aiのアカウント(個人)、Claude for Teams・Enterprise、Claude Console、またはAmazon Bedrockなどのクラウド事業者経由で利用する。VS Code拡張は、有料のClaudeプラン(Pro・Max・Team・Enterprise)かClaude Consoleのアカウントで使える。
CodexOpenAI
ChatGPTのアカウントでサインイン(サブスクリプション)するか、APIキーでサインイン(従量課金)する。クラウド(Codex cloud)は、ChatGPTでのサインインが必要。
GitHub CopilotGitHub
Copilotのプランで利用する(無料のCopilot Freeもある)。使える機能は、プラン・使うクライアント・組織のポリシーで変わる。Copilot CLIには、有効なCopilotの契約が必要。
CursorAnysphere
アプリを開いてサインインして使う。JetBrainsから使うには、有料のCursorのプランが必要。
出典: Quickstart / JetBrains
Gemini CLIGoogle
ほとんどの人には、個人のGoogleアカウントでのログインが勧められている。組織のアカウントなど、使い方に応じて認証方法を選ぶ。

使えるモデル

どの会社のモデルを使うか(モデルごとの詳細は「AIモデル一覧」を参照)

Claude CodeAnthropic
Claudeのモデルを使う。モデルはエイリアスまたはモデル名で指定でき、Anthropic API・Amazon Bedrock・Microsoft Foundry・Google Cloudのそれぞれの指定方法に対応する。
CodexOpenAI
OpenAIのモデルを使う。モデルと、推論の強さ(reasoning effort)を選べる。
GitHub CopilotGitHub
複数のAIモデルに対応し、モデルを選ぶことも、自動選択に任せることもできる。GitHub上では、サードパーティのコーディングエージェントを併用することもできる(パブリックプレビュー)。
CursorAnysphere
OpenAI・Anthropic・Googleなど、複数の会社のモデルに対応する。
Gemini CLIGoogle
Geminiのモデルを使う。複雑な作業にはPro、速さにはFlash、または自動選択(Auto)を選べる。

MCP(外部ツール連携)

MCPサーバーを接続して、外部のツールやデータを使えるか

Claude CodeAnthropic
MCPサーバーを接続して、外部のツールやデータソースを使える。
CodexOpenAI
デスクトップアプリ・CLI・IDE拡張のどれでも、MCPサーバーを接続でき、設定は共有される。
GitHub CopilotGitHub
IDE・CLI・Copilotアプリ・GitHub.com上のエージェントの、主要な場所でMCPを使える。
CursorAnysphere
MCPサーバーを接続して、外部のツールやデータソースを使える。クラウドエージェントもMCPサーバーに対応する。
Gemini CLIGoogle
MCPサーバーを設定して、外部のシステムやデータを使える。

拡張の仕組み

スキル・サブエージェント・フック・ルールなど、手順や動作を追加する仕組み

Claude CodeAnthropic
スキル(SKILL.md)、サブエージェント、フックで拡張できる。
CodexOpenAI
スキルとプラグイン、サブエージェント(カスタムエージェント)、フックで拡張できる。
出典: Codex CLI / Subagents / Hooks
GitHub CopilotGitHub
カスタム指示、エージェントスキル、フック、カスタムエージェントなどで拡張できる。
CursorAnysphere
ルール、エージェントスキル、フック、サブエージェントで拡張できる。
出典: Rules / Agent Skills / Hooks / Subagents
Gemini CLIGoogle
エージェントスキル、拡張機能(Extensions)、フックで拡張できる。拡張機能には、プロンプト・MCPサーバー・カスタムコマンド・サブエージェントなどをまとめられる。

自動実行・CI

対話せずに実行する方法と、GitHub Actionsなどとの連携

Claude CodeAnthropic
「claude -p」で対話せずに実行でき、スクリプトやCI/CDから使える。GitHub Actionsでは、PRやissueで「@claude」とメンションして作業を任せられる。
CodexOpenAI
「codex exec」で対話せずに実行でき、CIなどのスクリプトから使える。GitHub Action(openai/codex-action)も提供されている。
GitHub CopilotGitHub
Copilot CLIには対話型とプログラム型の2つの使い方があり、GitHub Actionsのワークフローの中でも実行できる。
CursorAnysphere
CLIのプリントモード(-p)で、対話せずにスクリプトやCIから実行できる。GitHub Actionsなどでの利用手順も案内されている。
Gemini CLIGoogle
ヘッドレスモード(-p)で、対話せずに構造化された出力(JSONなど)を得られる。GitHub上では、Gemini CLI GitHub Actionでレビューなどを自動化できる。

クラウドで動かす

自分のパソコンではなく、クラウド上の環境で作業を任せられるか

Claude CodeAnthropic
クラウド上のセッションで動かせる(Pro・Max・Teamプランと、一部のEnterpriseの席で利用可)。ブラウザ・モバイル・デスクトップアプリ・ターミナルから開始できる。
CodexOpenAI
独立したクラウド環境でタスクを並行して実行できる。Web・GitHub・GitLab・Linear・Slackから作業を開始できる。
出典: Codex cloud
GitHub CopilotGitHub
Copilotのクラウドエージェントが、バックグラウンドで独立してタスクを進められる。
CursorAnysphere
クラウド上の隔離されたVMで、エージェントを並行して動かせる。自分のパソコンをインターネットにつないでおく必要はない。
出典: Cloud Agents
Gemini CLIGoogle
公式ドキュメントでは確認できていません(「非対応」という意味ではありません)。

このページについて

  • 出典: 各社の公式ドキュメントだけを使っています。各項目の内容は、公式ページの原文(英語)の該当箇所と、機械で照合してから掲載しています。項目ごとの出典は、各行の下に示しています。
  • 要約について: 各項目の文章は、公式の説明を日本語で要約したものです。当サイトで実際に使って検証した結果ではなく、優劣や向き不向きの評価も書いていません。
  • 「確認できていません」の意味: 公式ドキュメントに記載を見つけられなかった項目です。その機能が無い、という意味ではありません。
  • 載せていないもの: 料金・利用上限の数値は、変わりやすいため載せていません。プランや料金は、各ツールの公式ページで確認してください。
  • 更新: 公式ドキュメントの記載と合わなくなった項目は、確認のうえ更新します。最終確認日はページ上部に表示しています。
  • 対象のツール: まず主要な5つを載せています。ほかのツールは、今後追加を検討します。