使い方ガイドClaude 公開 2026年10月12日

Claude Codeで自動運用するブログを、独自ドメインで始めた話

関連: 独自ドメイン ・ 個人開発 ・ お名前.com

✔ 事実確認済み(2026-10-12):記事中の事実 5 件を出典の本文と照合しています。

💡 運営者が実際に感じたことをもとに、題材をオーナー自身が考えた記事です。本文中の事実は公式情報で確認しています。

【広告】この記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれます。詳しくは広告についてをご覧ください。

Claude CodeとGitHub Actionsで自動運用しているAI情報サイト「AIテックノート」を、公開から間もないタイミングで、無料の pages.dev ドメインから独自ドメイン(aitech-note.net)に切り替えました。この記事は、個人開発でサイトを始めようとしている方に向けて、独自ドメインを取得した実体験を紹介します。取得の手順と、実際にかかった費用がわかります。

なぜ無料ドメインのままにしなかったのか

Cloudflare Pagesなどの無料ホスティングは、最初から xxxx.pages.dev のようなドメインが割り当てられるので、公開するだけならこのままでも困りません。ただ、サイト名を覚えてもらいにくい、検索結果での見え方が弱いという理由から、早い段階で独自ドメインに切り替えることにしました。

独自ドメインについて、お名前.com公式は次のように説明しています。

独自ドメインとは、世界に1つしかないオリジナルのドメインのことです。法人・個人に関わらず、自分で好きな文字列を指定して取得することができます。

このように、好きな文字列を選べるのが独自ドメインの特徴です。サイト名の「AIテックノート」に近い aitech-note.net を選びました。

取得の手順(公式の流れ)

お名前.com公式コラムでは、取得の手順を次のように案内しています。

  1. 検索する(ドメイン毎よりも「指定なし」で一括して検索すると効率的)
  2. 希望のドメインを選択し申し込みボタンを押す
  3. 内容を確認する(ログインしていなければログインする)
  4. 決済手段を選択し申し込みボタンを押す
  5. 確認画面が表示されメールが届く

公式コラムでは、この手順を「数分で終わるかんたんな手続き」と説明しています。実際にやってみた感覚としても、希望する文字列が空いていれば、申し込みから取得完了のメールが届くまで、長くは待たされませんでした。

実際にかかった費用

ここからは実体験です。.net ドメインを選んだ際、1年目は無料(0円)、2年目以降は年1,628円という条件でした。取得費用自体は大きな負担にはならない範囲でした。

公式の料金・キャンペーン内容は変わることがあるため、最新の金額は必ずお名前.com公式サイトでご確認ください。

ただ、2年目以降は自動更新で費用が発生するので、更新のタイミングと支払い方法(カードの有効期限など)は、取得した直後にカレンダーなどへメモしておくと安心です。

つまずいた点

ドメインを取得しただけでは、サイトはまだ新しいドメインで表示されません。今回は、ネームサーバーをCloudflareに向け、Cloudflare Pagesのカスタムドメイン設定で有効化するところまで必要でした。また、旧ドメイン(pages.dev)でも引き続きサイトは表示されるため、検索エンジン向けに「正式なURLはこちら」と示す設定(canonicalタグ)を、新ドメイン側に向けておく作業も必要でした。ドメインを取っただけで自動的に完了する作業ではない、という点は、やってみて初めて実感しました。

加えて、ドメインを切り替えると、検索エンジン側の登録も合わせて見直す必要があります。Google Search Consoleには旧ドメイン用と新ドメイン用、それぞれでプロパティを登録し直しました。旧ドメインのプロパティも、しばらくは残しておくほうが無難です。過去にクロールされた旧URLの情報が、急になくなるわけではないためです。メールの受信用に、独自ドメイン宛てのアドレス(contact@ 以下に独自ドメインを付けたもの)を転送設定したのも、このタイミングでした。無料ドメインのままでは、こうした「サイトの顔」としての体裁を整える作業自体ができません。

振り返ってみると、ドメイン取得そのものよりも、取得した後の設定(ネームサーバー・Search Console・メール転送)に時間がかかった印象があります。これから独自ドメインに切り替える方は、ドメイン取得の手続きだけでなく、切り替え後に必要な設定もまとめて見積もっておくと、当日の作業がスムーズになると思います。

個人開発では、こうした設定作業を一人で全部抱え込みがちですが、手順を一つずつ確認しながら進めれば、専門知識が無くても対応できる範囲だと感じました。むしろ、取得後に「何を設定し忘れているか」に気づきにくいことの方が、つまずきやすいポイントだと思います。ドメインを切り替えたら、旧URLと新URLの両方が正しく動くか、公開直後に一通り確認しておくことをおすすめします。

よくある質問

Q. 独自ドメインは個人開発でも必要ですか? A. 必須ではありません。無料ドメインのままでも公開はできます。ただ、サイトを長く育てていく予定があるなら、早めに独自ドメインへ切り替えておく方が、後からURLが変わる手間を避けられます。

Q. ドメインの種類(.com や .net など)はどう選べばいいですか? A. お名前.com公式は、独自ドメインが「自分で好きな文字列を組み合わせて作ることができる」ものだと説明していますが、記事公開時点で種類ごとの向き不向きまでは公式の記載を確認できませんでした。一般的には、サイトの内容や好みに合わせて選ぶ形になります。

Q. 取得したドメインは、すぐに使い始められますか? A. 取得の申し込み自体は数分で完了しますが、今回の実体験では、ネームサーバーの反映やCloudflare Pages側の設定もあわせて必要でした。取得当日のうちに公開まで終わらせるというより、設定の時間も見込んでおくほうが安心です。

まとめ

  • 無料ドメインのままでも公開はできますが、サイトを育てていく予定があるなら独自ドメインへの切り替えは早いほど手間が少ないです。
  • お名前.com公式の取得手順は5ステップで、実際にも数分程度で申し込みが完了しました。
  • 取得費用(1年目0円・2年目以降1,628円)自体は大きな負担にはなりませんでしたが、ネームサーバーの向き先変更やcanonical設定など、取得後の作業も見込んでおく必要があります。

これから独自ドメインを取る方は、まずお名前.com公式サイトで希望の文字列が空いているか検索してみることから始めてみてください。サイトの自動運用そのものについては、Claude CodeとGitHub Actionsで、AI情報サイトをAPI課金ゼロで自動運用してみたもあわせてご覧ください。

参考・出典