ツール比較・レビューGemini 公開 2026年10月5日

GeminiにAdobe・Airtable・Linearなどのアプリを接続できるように:使い方と対象アプリ

関連: Connected Apps ・ Adobe ・ Airtable ・ Linear

✔ 事実確認済み(2026-10-04):記事中の事実 16 件を出典の本文と照合しています。

Googleは2026年9月23日、Geminiに新しい「Connected Apps(連携アプリ)」を順次追加すると発表しました。AdobeやAirtable、Linearなど、仕事・創作・暮らしに関わるアプリが対象です。この記事は、Geminiを普段の作業に使っている方や、これらのアプリを日常的に使っている方に向けた内容です。対象アプリの一覧、接続のしかた、確認しておきたい点を、公式情報に沿って整理します。

今回の発表の概要

Googleの公式ブログによると、Geminiに新しいConnected Appsが加わります。目的は、アプリの画面をいくつも切り替えずに、Geminiのチャットの中で作業を進められるようにすることです。公式ブログは、プロジェクトの管理、デザイン素材の作成、運動の計画を「1か所で」進められると説明しています。

提供状況について、公式ブログには「本日から順次提供を始める」という趣旨の記載があります。つまり、全員に同時に使えるようになったわけではありません。国・地域、料金プラン、対応言語についての記載は、確認した公式ブログには見当たりませんでした。ご自分のアカウントで使えるかどうかは、Geminiの設定画面で確かめてください。

対象アプリの一覧

公式ブログは、新しいアプリを3つの分野に分けて紹介しています(2026年10月時点)。

分野 アプリ
仕事・生産性 Airtable、Linear、monday.com、PandaDoc、Wispr AI、Zoho
創作 Adobe、Picsart、Squarespace、Webflow
暮らし apartments.com、Experian、Peloton、SeatGeek

公式ブログには「and more(ほかにも)」とも書かれており、今後さらに増える可能性があります。ただし、追加の時期や内容は書かれていません。

アプリごとに「何ができるか」の細かい説明は、公式ブログの範囲では確認できませんでした。使えることの範囲は、各アプリを接続したあとの画面や、各社の案内で確認してください。

接続と呼び出しの方法

公式ブログは、使い方を2通り紹介しています。

  1. Geminiの設定で、使いたいアプリを接続する
  2. チャットの中で「@」を入力してアプリを呼び出す、またはアプリの名前を出して直接頼む

Geminiアプリのヘルプには、設定画面での操作が書かれています。パソコンの場合は、次の流れです。

  1. gemini.google.comを開く
  2. 「Settings & help(設定とヘルプ)」から「Connected Apps」を開く
  3. 使いたいアプリをオンにする(つなぐ)。オフにすると接続が外れる
  4. 画面の案内に従う

「@」を入力してアプリを選ぶ方法についても、ヘルプに書かれています。選んだアプリがまだ接続されていない場合は、接続されるか、Geminiが接続の許可を求めてきます。接続はいつでも設定から外せます。

なお、ヘルプのこのページには、今回の新しいアプリ(AdobeやAirtableなど)の名前は出てきません。ヘルプはもともとあるアプリ(GmailやGoogleカレンダー、YouTube Musicなど)を例に説明しています。新しいアプリの個別の操作は、設定画面で表示される案内に従ってください。

使う前に確認したいこと

利用できる条件

ヘルプによると、Connected Appsの利用できる範囲は、場所、言語、端末、Geminiアプリの種類によって変わります。また、「Keep Activity」の設定がオフだと、gemini.google.comやiOS端末ではConnected Appsが使えません。ヘルプの手順は個人のアカウント向けで、勤務先や学校のアカウントには別の案内があります。会社のアカウントで使えない場合は、管理者に確認するとよいでしょう。

データの扱い

アプリを接続すると、Geminiがそのアプリの情報にふれる場面が出てきます。ヘルプには、Connected Appsを使うときのデータの扱いについて、Gemini Appsのプライバシーハブで確認できると書かれています。仕事の資料や顧客の情報が入っているアプリをつなぐ前に、社内のルールも確認してください。

どのアプリから試すか:選び方の目安

アプリが多いと、どれからつなぐか迷います。次の3点で決めると、無駄が少なくなります。ここは公式の説明ではなく、当サイトの整理です。

  1. 毎日開いているアプリを選ぶ。切り替えの手間が減る効果は、使う回数が多いアプリほど大きくなります。
  2. 情報の重さで順番を決める。暮らしの分野のアプリより、仕事の資料や顧客の情報が入るアプリのほうが、慎重な確認が必要です。
  3. 1つずつ接続する。まず1つだけつないで動きを見てから、ほかのアプリを足すと、困ったときに原因を探しやすくなります。

たとえば、タスク管理にAirtableやLinearを使っている方は、仕事の分野のアプリから試すのが自然です。デザインの作業が多い方は、創作の分野のアプリが候補になります。ただし、各アプリでどこまでできるかは、公式ブログの範囲では確認できません。小さな作業から試して、できることを確かめてください。

よくある質問

Q. 新しいアプリは、すぐに全員が使えますか。

A. 公式ブログは「順次提供」としています。国や料金プランごとの提供時期は、確認した範囲では書かれていません。

Q. アプリを接続すると、料金がかかりますか。

A. 公式ブログとヘルプには、料金についての記載は見当たりませんでした。連携先のアプリ側の料金やプランは、各社の公式サイトで確認してください。

Q. 接続をやめたいときは、どうすればよいですか。

A. ヘルプによると、設定のConnected Appsで、いつでも接続と解除を切り替えられます。

まとめ

  • 2026年9月23日、GeminiのConnected Appsに、Adobe・Airtable・Linearなど新しいアプリの追加が始まりました。
  • 接続は、Geminiの設定から行うか、チャットで「@」を入力して呼び出します。
  • 提供は順次です。国・料金プラン・言語ごとの条件は、確認した公式ブログには書かれていません。
  • 利用できる範囲やデータの扱いは、公式ヘルプで確認できます。

次の一歩として、Geminiの設定でConnected Appsの一覧を開き、新しいアプリが表示されているかを確認してみてください。仕事のアプリをつなぐ前には、公式ヘルプのデータの扱いの説明も読んでおくと安心です。Windows版のGeminiアプリについては、GeminiアプリがWindows対応、使い方と導入手順まとめも参考になります。

参考・出典